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工程紹介

弊社は板ガラスのカットからお客様のご要望に合わせた型作りによる曲げ、面取、アルミ鏡面形成まで一貫した製品づくりを行っております。
それらの技術を一部紹介しています。

大裁ち

大裁ち機に板ガラスをセットし、製品の大きさに合わせた大まかなカットを行います。

変形切り

大裁ち後のガラスを3軸スライド機にセットし、製品の形状に切り込みを入れます。

分離・面取り

切り込みを入れたガラスの枠を外し、面取機で角のエッジを取り除きます。面取後、濾過水で洗浄し乾燥させます。

曲げ

任意の曲率に整形した型の上にガラスを置き、コンベア式曲げ炉で加熱していきます。700℃前後で軟化させ、型に沿わせます。

真空蒸着の原理

蒸着前に純水洗浄し、真空蒸着機でガラスにアルミ鏡面を形成していきます。

蒸着面保護塗装

アルミ鏡面の劣化を防ぐ保護塗装をします。

バフ研磨

全自動バフ機を用いて表面を研磨していきます。
曲げ加工時にガラス表面に転写した微細な凹凸を除去します。

レーザーマーキング

反射被膜及び保護塗装をレーザーで任意の形に除去し、鏡にロゴ等を入れます。

検品

キズ、カケ等1枚1枚丁寧に検査していきます。

後切・中切

上記の工程で完成した鏡に切り込みを入れます。曲げた時に生じる端歪を取り除く事で、端まで歪のない鏡を作る事ができます。

分離・面取・検品

切り込みを入れた鏡の枠を外し、面取機で角のエッジを取り除きます。面取後、濾過水で洗浄し乾燥させます。キズ、カケ等1枚1枚丁寧に検査していきます。